カナダのエドモントンに拠点を置く製薬会社、Quest Pharmatech Inc. (QPTFF) は、主に様々な癌を対象とした抗体駆動型の免疫療法薬の開発を専門としています。同社の製品パイプラインの要となるのは、MUC16上の切断されたO-グリカンを標的とするよう設計された高度な治療候補薬「Mab AR 9.6」であり、精密な癌治療への応用が期待されています。また、卵巣癌の管理を目的とした抗CA-125抗体「Oregovomab」は、第II相臨床試験を成功裏に完了しています。これらの特定の薬剤に加え、Quest Pharmatechは膵臓癌に対抗するための新しい免疫療法製品の開発、製造、および商業化にも積極的に取り組んでいます。さらに、独自の経皮吸収技術を活用して皮膚疾患や創傷治癒のための製品を処方するなど、ポートフォリオの多様化を図っています。加えて、化粧品および医薬品の両方に使用される特殊な皮膚浸透性活性分子の開発も行っています。こうした革新的な取り組みの一環として、Quest Pharmatechは免疫グロブリンGおよびEクラスの両方に属するモノクローナル抗体を用いた、癌のための複雑なコンビネーション免疫療法を設計しています。